

こんにちは、小林です。
先日、「住空館の便り」望月のブログに、耐震計画と工事の流れや、
補助金についての内容がありましたので、今回は、
「耐震・制震・免震てどう違うの?」
をテーマに書きたいと思います。
耐震構造
建物の構造部材を強化し、地震の揺れに耐えようとする構造です。
(建物自体を頑丈に作って、揺れに対して踏ん張らせるといった感じです。)
・揺れは大きいが、建物の倒壊までは及ばない(震度7想定)。
・家具の転倒や移動などでの被害を受け易い。
・一番の経済コスト。
制震構造
建物にダンパーなどを組み込んで、地震の力を吸収し、建物の揺れを
制しようとする構造です。
(揺れそのものにブレーキをかける装置を、壁の中に設置します。)
・耐震構造よりも揺れを多少軽減できるが、
1階の揺れは耐震構造と同じ(震度7想定)。
・壁の変形が少なくなる為、家具の転倒防止に効果がある。
・耐震に次ぐコスト。
免震構造
基礎と建物本体の間に免震層を設け、地震による地面の揺れが
建物に直接伝わることを免れようとする構造です。
(大道芸などで、丸い筒の上に板を乗せてバランスをとっている人・・・のイメージです。)
・建物の揺れが小さく、被害も小さい。(震度7想定)。
・家具が転倒したり、移動することが少ない。
・コストは高額です。
・地盤など、設置条件に制限がある。
当社リフォーム部では、耐震と制震を採用しています。
それぞれの建物によって、
効果がありコストも抑えられる方を選択します。
「間取り変更や水廻りリフォームに併せて耐震工事も・・・」
というやり方を、県でも推奨していますし、
コストも抑えられますよ(^_^)
ちなみに免震構造は、住宅クラスの建物だと、
軽すぎて効果を発揮しにくいと聞いたことがあります。
マンションなどでよく採用されていますよね。
少しは参考になったでしょうか?
こういう情報をこれから随時載せていきたいと思いますので、
また見にきて下さいね!
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