新たな間取りを提案し、見積りを提出しました。
浴室は、「在来」にしたことによって、
ユニットバスの提案よりも金額がおよそ3倍に
・・・なってしまいました。
提案は気に入って頂けたことは確かですが、
やはり金額のアップはお客様が喜ぶわけがありません。
それでも
「夢に見ていたキッチンと浴室が思い通りになる」
というM様の気持ちが、契約に結びつけて下さいました。
月並みの言葉ですが、
ここがゴールではなく、ここからがスタートです!!
段取りも順調に行い、
約束通り、今日から着工です (^o^)
ご主人の一言で、再びプランを考え直すことになった私たちは、
会社へ戻り、どんな浴室にしようかと
話し合いました。
すると、他のスタッフも興味津々!
木の浴槽や、陶器の浴槽など、
勝手にカタログを取り寄せては渡され、
資料がたくさん集まりました(笑)。
掃除のし易さを考え、
御影石の床と腰壁、左官の壁と天井、人工大理石の浴槽(黒)
で提案することにしました。
掃き出しのサッシの向こう側にデッキを設け、
ご主人が庭を造ります!
農業をされているので、お手のものです☆
女性が入る時は、木製の戸を閉められるようにします。
さてさて、M様ご一家は気に入ってくれるのでしょうか・・・?
既存の梁の高さが低かった為、
再び間取りを考え直しM様に見て頂くと、
奥様にはかなり気に入って頂けました。
そして、見積り作業に入りました。
私 石川は、通常は設計業務が主なので、
見積もりにはかなり時間が掛かってしまいましたが、
最上にも手伝ってもらいながらまとめ、
提出しました。
すると・・・
ご主人:「うんうん、金額はまあまあ良いですね。
でもね~、私、ユニットバスって
あまり好きじゃないんですよ。」
奥様 :「えー!もっと早く言って下さいよー!
見積りして頂いた後に言うなんて・・・。」
石川 :「そういえば、そのようなこと以前に少し
おっしゃっていましたよね。」
私たち、こういうことには慣れっこですから、
そんなに気になさらないで下さいね。
幸い、M様の着工希望日がまだまだ先だったので、
浴室をユニットバスではなく、
在来工法で行うプランで再び考えることになりました。
しかも、和風の浴室です!
最上は楽しみで、内心ウキウキしていたでしょう。
普段はほとんど造りませんから!
イメージはこんな感じでしょうか?
かくして、
リフォーム部の色々な人を巻き込み、知識をもらいながら、
再プラン・再見積りを進めることになりました。
M様邸の間取りを考える上で、
通常よくあることとは反対のことが起こりました。
それは・・・
「面積が広すぎる!」ということ。
通常は、面積が足りなくて四苦八苦するのですが、
M様宅は、広かった土間を縮小する為に、
「この余ったスペースはどうしようか・・・」
という問題が起きました。
それでも色々と悩みながら、
平面図を3プランほど考えました。
そして、最上に見てもらうと、
「既存の土間部分は、床を40センチ以上上げることになるけど、
天井高は大丈夫?」
との指摘が。
再びM様宅へ行き、平面図を提出し、
既存の天井を一部外して天井裏を最上に見てもらうと、
「既存の梁があるから、
ここにキッチンやユニットバスを取り付けるのは無理だな」
との一言。
・・・こういうこと、時々あります。
こうして、間取りを考える作業は再び続くのでした。
M様邸は、築50年の和風住宅でした。
谷本は何度かお邪魔したことがありましたが、
私と最上は 「おぉ~、大きなお宅!」
というのが第一印象でした。
リフォーム希望である、
キッチン、浴室、洗面脱衣室を見させて頂くと、
昔ながらの段差の多い家だと改めて実感。
昔から農業をやっていることもあり、
広い土間があります。
キッチンから浴室へ行くには、
一度靴を履いて土間へ下りなくてはなりません。
M様のご要望は、
「段差をなくしてバリアフリーにしたい。」
「キッチン・お風呂・洗面所を広く新しくしたい。」
「採光と採風を良くしたい。」
「土間をもう少し小さくしたい。」
通常の水廻り工事と思っていた私たちは、
「少し難易度が高い」と判断し、
まずは間取り(プラン)から作成することになりました。
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